2023/02/13
2月10日(金)、ピッピことりこども園の発表会が行われました。
2年間、新型コロナウィルス感染症により延期となっていた発表会。念願叶ってようやく開催することが出来ました。
大きな舞台に立った子ども達。それまでは緊張した表情を見せていましたが、舞台に立った姿はとても堂々としていて、一人ひとりの想いを演技に込めていました。
そして舞台裏。演技中の舞台に立った子ども達の表情もすごく活き活きとしていて素敵なのですが、実は舞台裏の姿にも子ども達の想いがいっぱい詰まっています。
これから始まる大舞台に、緊張とワクワクが入り交じった表情を見せており、それぞれがしっかり「魅せること」を意識しているのが伝わってきます。
今年度から「にじいろ発表会」と題名をつけさせていただきました。
雨上がりの空、きれいに浮かび上がる七色の「にじ」。実際には沢山の色が合わさって鮮やかな「にじ」を表現しています。そんな「にじ」のように、子ども達一人ひとりの色(個性)が輝き、それらが合わさってクラスだけではなく園全体の大きな「にじ」を作って欲しい、そんな想いを込めて「にじいろ発表会」と名付けました。
全ての演目が終了し、「子ども達の想い、先生達の想い、保護者の方々の想い」が合わさって、大きな「にじ」が架かったのを感じました。当日の姿だけではなく、そこに至るまでの過程によって大きなにじが作り出されたのだと確信しています。
当日は集合時から雪が降り始め、帰宅時には沿道に雪が積もっている所もありましたが、様々な方のご協力により、なんとか無事に開催することが出来てほっとしています。あっと言う間の時間でしたが、皆様の心に残る「にじいろ発表会」となってくれることを願っております。